白い参拝記 白山神社 【廿里町】

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白山神社 【廿里町】

JR中央線「高尾駅」北西500メートルほどの距離に鎮座。国道20号から「八王子の杜公園墓地」を目指すとたどり着けます。墓地入り口正面に駐車場併設。

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神社入り口。鳥居の扁額には「白山宮」。

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拝殿。とても奇麗で立派なものです。

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拝殿から外を眺める。

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引き返そうと思ったらこんな看板が。本殿はさらに石段を200段上った所にあるそうです。

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200段はちょっと長いな、と思いつつ登ろうとすると、途中で石段が途切れてる所もあり、かなり痛みも激しいのでかなり登りにくい。今までシトシト降っていた雨が土砂降りになり始め、ちょっとした苦行の様な状態。登る5分位の時間が30分位に感じられました・・・。

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ようやく本殿に到達。鎮守としては立地もありますが、荘厳な雰囲気。苦労して来た甲斐がありました。

『風土記稿』下長房村のページより。
白山社 村の西に寄りてあり 御朱印一四石余を附せらる 村内の鎮守なり 一ノ鳥居は上椚田村字河原ノ宿の側にあり ここより二町許りを過ぎて 浅川を渉り 石階三十二級を登りて別当寺あり そこより又石階二十級を登り 又巉巌を攀登ること三町ばかり 径の左右老樹多く茂れり それより数百歩の平地ありて 社前にいたる 本社は一間に二間 上屋三間に四間 拝殿一間半に二間 前に木の鳥居あり すべて南向きなり 神体は木の立身にて長一尺七八寸特勝なる古象なり 本地十一面観音は青石の碑面に彫出せり像なり 側に文永一二年卯月八日阿闍梨禅仁としるしてあれば 古き勧請なることも推して知らる 又古き棟札あり 是によれば明応の頃 鈴木大蔵入道なるもの修理を加へ 天文に至りて大石源左ヱ門縄周また造営せり

現在の拝殿の辺りが別当寺があったという事でしょうか。風土記稿の編纂に携わった人もあの長い道のりには辟易した感じが伝わってきます。というか当時は石段もなく岩山をよじ登らないとたどり着けなかったようですね。

参考 : 『新編武蔵風土記稿』

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横稲荷 稲蔵

Author:横稲荷 稲蔵
埼玉を拠点に、やみくもに白山菊理媛を追う男。歴史が苦手なくせに神社ブログを立ち上げる身の程知らず。

 
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