白い参拝記 比企郡吉見町

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野芽神社 【和名字丸山】

■主祭神 : 草野姫(かやのひめ)命
■創建 : 不詳

吉見町役場から西に1キロ程、「和名保育園」と「和名集会所」の間の路地を北に進むと鎮座しています。神社脇に駐車できるスペースがありました。

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周りは民家も少なく、静かな場所。ポツンと現れる鳥居が良い感じ。

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神社入り口。

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鳥居の社名額は朽ち果てて社名は読み取れません。

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拝殿。

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神社名額。「正一位埜芽大明神」と書かれています。

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拝殿の中を覗いてみる。真ん中に本殿、周りに白山社、八幡社、稲荷社・八坂社が合祀されています。

当社の社名の「野芽」は「のげ」(『風土記稿では「のぐ」』と訓んでおり、イネ科植物の穂先にある剛毛である芒(のぎ)の事を意味している。
横見郷の総鎮守は、式内社の横見神社に比定されている飯玉氷川明神(旧号)で、飯玉という社名が示すように稲に宿る穀霊を祀る社であることを考え合わせると、当社もまた、芒に宿る穀霊を祀った社であることができようか。なお、『明細帳』によれば、祭神は草野姫命となっている。
また、拝殿には、江戸時代に奉納された「正一位野(埜)芽大明神」という社号額が二枚掲げられており、そのうちの一枚の裏面には「享保十二未(1727)八月二日」の年紀が見えることから、このころ京都の吉田家から極位を受けたものと思われる。

白山神社に関しては、「かつて和名の字丸山には八幡社、字合ノ田には白山社が祀られていたが、大正元年8月21日に当社に合祀した。更に同じ日に字稲荷の稲荷神社を、江戸時代から当社の末社であった稲荷神社八坂神社合殿に合祀している」とあります。

信仰に関しての記述。
和名は米麦を中心とした農業地帯として発展してきたため、住民の多くは農家(ただし今日では兼業)である。区域は第一区(下組)と第二区(上組)からなっている。第一区では、群馬県尾島町の世良田に鎮座する八坂神社から神礼を受ける天王講(4月15日)や上尾平方の八枝神社から「お祓い」を借りて地内の厄疫を祓って回る「お獅子様」(4月19日)が行事として行われている。
ここにも出てきた八枝神社のお獅子様。凄い広がりがありますね。驚きです。
因みに尾島町、現在は太田市ですが、世良田八坂神社とも繋がりがあるんですね。ちょっと遠いですがどんな繋がりがあったのでしょうか。
白山神社が合祀されているので世良田八坂神社にも参拝した事がありますが、白山が合祀されているのは偶然でしょうね。

参考 : 『埼玉の神社』

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横稲荷 稲蔵

Author:横稲荷 稲蔵
埼玉を拠点に、やみくもに白山菊理媛を追う男。歴史が苦手なくせに神社ブログを立ち上げる身の程知らず。

 
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