白い参拝記 八王子市

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白山神社 【川口町】

圏央道と秋川街道が交差する辺りから南に300メートル程、八王子メモリアルパークという霊園を目指すとある長楽寺という寺院の境内、駐車場を奥に進んだ高台に鎮座しています。メモリアルパークの駐車場をお借りしました。

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神社全体像。

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拝殿。

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神社名額。少し文字のバランスがおかしい?

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拝殿からの眺めは素晴らしいです。下に見えるのが長楽寺と霊園。

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別当であった医王山長楽寺。

『風土記稿』川口村より。
白山社 小名別所にあり 社領九石三斗の御朱印を賜へり 即社地もその内なりと云ふ 二間半の社にて東に向へり 勧請の年代等はつまびらかならず 
別当長楽寺
(中略)
薬師堂
長楽寺境内の山麓にあり 三間に三間半 起立の年歴及び本尊の作を伝へず

別所は「べっそ」と読むそうです。また薬師堂に鎮座していた薬師如来が現在は長楽寺に移され、東京都指定有形文化財に指定されているとの事。

参考 : 『新編武蔵風土記稿』

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白山神社 【中山】

■主祭神 : 伊弉冉尊
■創建 : 平安時代

八王子市立中山小学校北側200メートル程に入口があります。が、道が狭いので神社裏にある公園「白山神社まちの広場」からの参拝の方がしやすいです。車を広場脇の路地に駐車させて頂き参拝。

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神社入り口。長い石段を登っていきます。

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拝殿。立派な神社です。

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神社名額。

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神楽殿。

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境内脇から広場に出る。この日は桜が満開でしたが、あいにくの雨の為花見客はいませんでした。

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神社案内板。

由緒ある神社で、Wikipediaに詳細があります

『風土記稿』中山村の頁より。
白山社 社地一町四方 無年貢地 字宮ノ前にあり 村の鎮守なり 勧請の年代をしらず 棟札に寛永十六年十二月 本願主円覚院 大旦那伊藤九郎左ヱ門等 白山権現本地十一面 宮造立の由をしるす この時始めて祀れるにや 神体は鏡なり 桐の箱に納め それを石櫃にいれて社におく 覆屋あり 二間半に三間 南向きなり 社地は山上にて ここより二町ほどを下りて又石階二十級あり その下に鳥居をたつ 祭礼は年々八月二十日なりと 末社熊野社 稲荷社 愛宕社 山王社 産神 古石塔 五輪の塔なり 別当常宝院


参考 : 『新編武蔵風土記稿』

釜貫白山神社 【片倉町】

JR横浜線「片倉駅」南側300メートル程の住宅地に鎮座。周辺に駐車スペースはありません。

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神社全体像。

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拝殿。

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拝殿横から。

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拝殿の中を覗いてみる。

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石仏群。風化が激しく文字等を読み取る事が出来ませんでいた。


『風土記稿』片倉村の頁に「小名釜貫にあり 小祠なり」とだけ記載があります。
釜貫谷戸にあった当神社は近年にこの場所に移されて来たようです。

参考 :
『新編武蔵風土記稿』
八王子市東南部環境市民の会ホームページ

白山神社 【小比企町】

京王高尾線「山田駅」東南東300メートル程の距離に鎮座。都道173号、由井第三小学校西側の路地か、多摩少年院裏の細い路地からたどり着けますが、どちらからも車での参拝は出来ません。

県道から路地を入り、坂の途中の脇にポツンとあります。最初気付かずに通り過ぎてしまいました。

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神社全体像。

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祠のみの小さい神社です。

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拝殿から外を眺める。

『風土記稿』小比企村の頁より。
白山社 除地一段五畝二十歩 小社なり 字中居の山辺にあり 四十級の石段を躋って社前に至る 神體甚だ古物にして朽蠧し 其の半身を失ふ 立見の木像長二尺二寸許り 石坂の下に鳥居あり 鎮座の年代は詳かにせざれど 別當万福寺に伝ふる北条照長が天正一五年に与えし文書に 白山免二百文あれば古社なること知らる 同寺の持ちなり

参考 : 『新編武蔵風土記稿』

白山神社 【廿里町】

JR中央線「高尾駅」北西500メートルほどの距離に鎮座。国道20号から「八王子の杜公園墓地」を目指すとたどり着けます。墓地入り口正面に駐車場併設。

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神社入り口。鳥居の扁額には「白山宮」。

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拝殿。とても奇麗で立派なものです。

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拝殿から外を眺める。

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引き返そうと思ったらこんな看板が。本殿はさらに石段を200段上った所にあるそうです。

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200段はちょっと長いな、と思いつつ登ろうとすると、途中で石段が途切れてる所もあり、かなり痛みも激しいのでかなり登りにくい。今までシトシト降っていた雨が土砂降りになり始め、ちょっとした苦行の様な状態。登る5分位の時間が30分位に感じられました・・・。

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ようやく本殿に到達。鎮守としては立地もありますが、荘厳な雰囲気。苦労して来た甲斐がありました。

『風土記稿』下長房村のページより。
白山社 村の西に寄りてあり 御朱印一四石余を附せらる 村内の鎮守なり 一ノ鳥居は上椚田村字河原ノ宿の側にあり ここより二町許りを過ぎて 浅川を渉り 石階三十二級を登りて別当寺あり そこより又石階二十級を登り 又巉巌を攀登ること三町ばかり 径の左右老樹多く茂れり それより数百歩の平地ありて 社前にいたる 本社は一間に二間 上屋三間に四間 拝殿一間半に二間 前に木の鳥居あり すべて南向きなり 神体は木の立身にて長一尺七八寸特勝なる古象なり 本地十一面観音は青石の碑面に彫出せり像なり 側に文永一二年卯月八日阿闍梨禅仁としるしてあれば 古き勧請なることも推して知らる 又古き棟札あり 是によれば明応の頃 鈴木大蔵入道なるもの修理を加へ 天文に至りて大石源左ヱ門縄周また造営せり

現在の拝殿の辺りが別当寺があったという事でしょうか。風土記稿の編纂に携わった人もあの長い道のりには辟易した感じが伝わってきます。というか当時は石段もなく岩山をよじ登らないとたどり着けなかったようですね。

参考 : 『新編武蔵風土記稿』

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横稲荷 稲蔵

Author:横稲荷 稲蔵
埼玉を拠点に、やみくもに白山菊理媛を追う男。歴史が苦手なくせに神社ブログを立ち上げる身の程知らず。

 
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